地元名産の二十世紀梨を注文してみたら

鳥取県のみなさんにはおなじみの東宝ストア。
http://www.tohokigyo.com/

毎年、その頃何らかのお世話になった人へのご挨拶に、この時期に鳥取名産の二十世紀梨を送ることにしてます。
ここ2、3年続けていたので、東宝ストアから8月下旬には、私宛に梨の案内状&注文書が郵送されるようになってます。
今年も奈良と東京に手配すべく注文書を見たら…
「申し込みはファックスのみ」とのこと。

予想はしていたけど、ネット申し込みとかないのね…。
さらに「商品代+送料が振り込まれたのを確認してから、発送します」とのこと…。
我が家にはファックス機はないので、CVSに持っていって、送ってもらう。うーん、ちょっと不便。

確かに二十世紀梨を送るってのは、地元の人が多いのでしょう。
(私も叔母が作った梨を実家から毎年送ってもらいますが、鳥取出身者で故郷から梨が届く人は少なくないと思います。)
東宝ストアから進物として梨をどこかに送るのも、鳥取県在住の方が多いのでしょう。
この時期は関西のスーパーにも二十世紀梨は並んでて、「○○県産に負けるなよ〜」なんて思いながら眺めているのですが、鳥取県在住でなくてもそうやって買うこともできます。
だから、離れた場所から、わざわざ鳥取のスーパーに注文して梨を送ってもらう、という人がそもそも少ないのでしょう。
しかしこれだけネット通販やクレジット払い、携帯課金システムが発達している中で、悠長なシステムだなぁと思いながら注文したのですが…。

後日びっくりしたのは、
①電話で振り込み確認と注文のお礼の連絡があった!
②後日、納品書と確認のお手紙が送られてきた!

「不便だ」「悠長なシステムだ」と思ったことをプチ反省。システムは悠長でも、実は対応は丁寧でした。来年も安心して注文できるなあなんて思ってしまいました。ファックス注文する人は少ないんだろうけど、全員にこういう対応をされているのでしょうか。
手間(切手代とか…笑)と顧客の不便さとを思うと…。
今のままでも(需要がそれほど多いと思われないため)問題ないけど、改善すればもっと売上も増えるかもよ、というとこに思えてきました。
ぜひ東宝ストアの方に実情を聞いてみたいです(*^_^*)。

もうすぐ叔母がつくって母が送ってくれた梨が宅急便で届くはず♪
早く食べたいな〜。

台風がこわい

台風がこわいです。

正確には雨の音が大きくなるのが嫌いです。

決して、住まいが川の近くだとか、土砂崩れが起きそうな場所だとか、そういうことではないし、そういうことは起きないだろう、というずうずうしい考えの持ち主なのですが(根拠のない自信)、
雨の音だけは勘弁してほしい!!

で、そういうときの私の対処法は、
怖くなったときに、「電話するかもしれんから、出てね」ってお願いしておく
ということです。
メンバーは実家と、弟と、親友の@hanaregimiちゃん。
そうすると安心して眠れるのです。結局音もたいして気にしないで、ぐっすり眠れる、という。
いつもいつもお三方のおかげです。いつもお騒がせしてごめんね。

要はこわがりなんですよね。
性格なので仕方ないです。
ちなみに怖くなって上のお願いをしたあと、本当に夜中に怖くなって電話したことは、一度もありません。
ほっとしてよく眠るのです。

さらに、昨日親友の@hanaregimiちゃんに指摘されて気付いたのは、とか言いながら懐中電灯とかは持ってないんです…。
単純に音がこわいだけ。

今も雨はよく降ってて、大雨警報と洪水警報が出てます。
でも、同じ兵庫県でも、姫路ほか避難をされてる方々も多くて驚くと同時に、その方たちの不自由さ不安さを思うと、厄介な性格のせいで家族や親友に迷惑をかけている自分が恥ずかしいです。

早く台風が過ぎ去ることを祈るばかり。
どうか直撃を控える実家も、何もありませんように。雨も風も早くおさまってください。

そしてこんな天候でも新聞を配達してくださる方々にも心から感謝。三重県で配達中にバイクで転倒して怪我した人が出たとニュースで言ってました。どうか気をつけて。

都市型マラソンに縁がない

今年は、初めて「大阪マラソン」「神戸マラソン」が行われます。
両方エントリーした私ですが、両方とも落選…。

本当に、くやしいっ!!

しかし来週からマラソン講座に参加するため、今日はお買いものしてきました。じゃーんっ!!

新しいウェアと、キャップとドリンクを入れるためのポーチ。

毎年1月に会社の人たちと長居公園で行われる駅伝大会に出場するのですが、それ用に買った唯一の「ちゃんとした」ジョギングウェアがadidasなので、これからウェアはそれでそろえていこうかな、と。
まずは格好から入るのです。

頑張って走るぞ〜。来年の出場を目指して(涙)。
今日もジムで30分ランしてきたのですよ。来年のために(再び涙)。

ちなみにエントリーの始まった京都マラソン、これもまた落選したら、私は都市型マラソンとは縁がない、ということだと思うことにしました。
だから、「高知県:龍馬脱藩の道マラソン」とか「和歌山:和歌浦ベイマラソン」とか「福井マラソン」とか、そういう地方マラソンで頑張ろうと思います。

とはいえ、私はフルマラソンはとてもじゃないけど走れません。大阪も8キロ、神戸も10キロにエントリーしたところ、フルより倍率が高かったのです。道は険しいな。
1回運営ボランティアをしたら、翌年は走れます、とか、特別ルールなんてどうでしょう。

テツコと呼ばないで スーパーおきの旅

 待ちに待ったお盆休み!
 まずは実家に帰省。すばらしくのんびりさせてもらいました。毎度のことながら、お父さん、お母さん、弟、ありがとう。
 そして今回は、故郷の倉吉から、久々に大学時代の友人に会うために、博多まで移動することに。倉吉〜新山口スーパーおきで、新山口〜博多を新幹線で移動することにしました。
 スーパーおきはこれです。

10:12に倉吉駅で乗車して、新山口につくのは15時前!4時間50分の長旅です。

楽しみにしていた大山は天気が悪くて御覧の通り

島根県に入ってからの海岸線の景色を楽しむため、進行方向向かって右側(北側)に陣取りました。(大山は左側なんだけど、今日は端からあきらめてました)

私が生まれてすぐに住んでいた、米子は王子製紙工場の近く

米子駅に着くときには社内放送でばっちり「ゲゲゲ」の宣伝をしてました。

島根に入ってからは、宍道湖日本海、と海の景色を飽きずに楽しむ。

代り映えしなくてすいません。
ちなみにスーパーおきは3両編成の特急列車ですが、車内販売も自販機もないため、食べ物飲み物は買って持ち込むことがマストです。私は倉吉駅のキオスクで、普段なら絶対買わない(高価ですから)カニずしを買いました。長旅のお供ですから。

松江、玉造温泉、出雲、大田、浜田、益田(途中いくつか駅が抜けてます。あしからず)までは山陰線ですが、益田からは山口県島根県の県境を南下していく山口線に入ります。この線は生まれて初めての乗車。

山間の景色も代り映えせず…
しかし津和野は一度訪れてみたいと思いました。不思議な集落に見えました。

そして、予定通り新山口に到着して、新幹線に乗り換えて驚いたのは
「新幹線、早っ!!」それまでの特急の速さに比べて、ビューんっ!!とめちゃめちゃ飛ばす新幹線。その速さが最初怖く感じるくらいの体感速度でした。初めて思いました。
とはいえ、また乗りたい、スーパーおき。冬場は難しいだろな。雪深そうなエリアばかりだった。

高校野球開会式にいってきたZ!


またも高校野球ネタで恐縮ですが、今年も高校野球開会式に行ってまいりました。
毎年仕事がらみで高校野球には足を運ぶことが多いのですが、開会式は何回行ってもいいものです。

いつもグッとくるのは、私の場合、「優勝旗返還」です。
今年も地区予選を勝ち抜いて、チームメイトと一緒に返還出来る場合はいいのですが、昨年の全国優勝チームが地区予選では負けてしまっている場合、キャプテン一人が返還にくる。これがグッとくるわけです。
この旗を勝ち取った去年の先輩たちへの思い、今年一緒に地区予選を戦ったけど、一緒にここにこれなかったチームメイトたちへの思い、くーっ!!
毎年分かっているのに、涙ぐんでしまう一瞬です。

それから今年は始球式も良かったです。
東日本大震災津波で校舎もグラウンドも壊滅した宮城県気仙沼向洋の斉藤弘樹君(3始球式に臨んだわけですが、一球投じたあと、それを受けた今治西の伊藤捕手がそのボールをわたし、何かことばをかわして握手してました。
昔、小泉総理が始球式をしたとき、ものすごい数のSPがグラウンドにいて、何とも言えないものものしさがあった年もありましたが、やっぱり、甲子園は高校生のもの、ってのがいいなあと改めて思いました。

そして昨夜、大学時代の友人(宮崎県出身)からメールがあり「日南学園の試合に感激したーっ」と書いてありました。甲子園は郷土愛を思い出す日々でもありますね。

今年は、地区予選でシードになり、もしやと期待していた我が母校もあっという間に敗退してしまったし(私は鳥取県です)、まあ、地区予選の決勝も2試合とも見届けた東洋大姫路でも応援するかな〜。初日が6日目だから、原投手もゆっくり休めて、さぞかしいい調子で当番することだろう。

高校野球のすばらしさは、ひたむきさと、「何よりチームの勝利ために」という自己犠牲の精神でしょうか。これがプロと大きく違うところですよね。個人の成績で年棒が変わるんだから、プロは違って当たり前なんだけど。

さあ、お盆休みは実家で高校野球観戦三昧だな。


高校野球兵庫県大会が熱かった!!

高校野球兵庫県大会の決勝戦に行ってきたZ!

東洋大姫路vs加古川北。
勝った方が甲子園。泣いても笑ってもこれが最後。
と、思って見てたのに。。。

なんと、延長15回、2-2で同点引き分け、再試合!!

すごい試合でした。
前半は文字通り「息詰まる投手戦」といった感じで、ハイペースで試合が進んだ。
両方打てない。ピッチャーがいい。
東洋大姫路の原投手は、プロも注目の選手らしいんだけど、前日の準決勝川西緑台戦は、詳しい人に聞くと「本調子じゃなかった」とか。しかし今日は初回から、素人の私が見ても「速ぇーっ」とわかるくらいの剛速球を、びしばしと決めてくる。
一方の加古川北の井上投手は、あまり知らなかったんだけど、原投手に負けず劣らず素晴らしかった。ぽんぽんとテンポよく投げるんだけど、さらりと打たせてとるピッチングが非常に落ち着いていて、プロっぽくてかっこいい。加古川北は守備もよくて(もちろん東洋大姫路もだけど)、見てておもしろかった。

試合は少ないチャンスをお互いものにして(加古川北の3連打後の得点はすばらしかった)、東洋大姫路が土壇場9回表に2-1とした直後、9回裏、加古川北、先頭打者(3番)が、なんと!本当にまさかまさかの!!
先頭打者、初級ホームラン!!
バックネット裏の私、大興奮!!
スタンドに吸い込まれていく打球のキレイだったこと。勝利の女神はお昼寝中。どっちにも微笑まず。

そして、その後、本当に両チームのエースが、
「これは打てそうにないよ」
とその場にいた多くの観客に思わせるような素晴らしいピッチング。
加古川北のほうが常にチャンスがあったけど、それを点に絶対に結びつけなかった原投手はさすが。
加古川北は最終回の15回以外は、延長になってからはほとんどの回を三者凡退におさえた。
井上投手も守備も、本当にすばらしかった。しまった試合に感激。

そして15回まで決着はつかず、明日、引き分け再試合へ。どっちも甲子園にいってほしいよ。。。

両校の選手のみなさん、素晴らしい試合をありがとう。
応援団もふくめ、高校生にこんなに感動させられ、興奮させられるなんて、倍半分生きてる私は本当に楽しかったよ、
二人とも200球近く投げたのかな。明日までに回復して、納得いく試合ができますように。明日も楽しみだ。

ところで、ばっちり日焼け対策(防止、首ひんやりタオル+ふつうのタオル、腕カバー)で楽しく観戦してましたが、よ〜くみたら、ぎゃー!!!

腕カバーからはみ出した手の甲の一部だけが、ひどい日焼け!こりゃやけどみたいだ。
情けない…

夏が始まったZ−!!

ユニコーンのライブに行ってきた!

アーバスだZ!!

ユニコーンに出会ったのは中学生。今から20年も前ですが、ライブを初めて見に行きました。
本当に好きだったけど解散したから、もう生で彼らを見ることはないと思っていたけど、2年前に再結成。ついに、ついに、この目で見ましたよ!ユニコーン!!

しかも日帰りで福井にて!友達の友達がとったチケットを譲っていただきました。いってきました、サンダーバードに乗って。

行ってみて驚いたこと
①演奏した23曲中10曲が解散前の曲だった!もちろん新アルバム「Z」からの曲が多いのだけど、これがほんとにうれしかった。本当に大好きだった頃の曲なので、歌詞をほとんど覚えていて一緒に歌える自分にも驚いたけど。MaybeBlue(デビュー曲)なんか演ると思ってなかったもの。
②その①の曲たちを、どうやらまわりのお客さんもよく知ってるみたいだった!
客層は、私と同年代よりちょっと若い人が多いかな、と思っていた。彼らも中学生くらいで聞いていたのだろうか。もっと若いときか?
てことは、お客さんは解散前からのファンが大半だと思われる。だからこそ古い名曲たちも演奏するんだろう。
おそらくユニコーンサイドのマーケティングにより、それが判明して、こういう選曲になったかと(本当か?)。
ということはこれからもユニコーンのライブでは二度と生では聞けないと思っていた曲が聞けるんだろな。ファンクラブはいろかな…。
ユニコーンはすごいエンターテイナーなんだ!
ますは、ギターのテッシーがしょっちゅう宙吊りになって驚愕する。
それはともかく、彼らはそれぞれいろんな楽器を交代ごうたいに演奏するのがすごい。全員歌うし。(解散したときは、これが解散を早める原因になったのではと思ってたけど…)民生なんかドラムもキーボードもやるし、阿部はギターも弾くし。
圧巻だったのは「さらばビッチ」という曲をEBIと川西くんが歌っている間、民生はドラムをし、途中から阿部が歌うんだけど、そのとき川西くんは小走りでドラムに戻ってきてドラムをたたき、同時に民生は次はギターを弾き始め、これが二回続いた後(よって50歳の川西くんは2回小走り…)、曲が終わったときは、ステージの真ん中(vo.がいるはずの場所)にはだれもいなかった…とか。すげー。自由だな〜ユニコーン

いやあ〜しかし本当に行ってよかったです。
とにかく、必ず年に一度はユニコーンを見に行こうと心に決めました。
最終の特急の時間のせいで、アンコールの途中で帰らなければならなかったのが本当に心残りだったし。しかし、ライブが始まった瞬間、涙が出ました。いっぱい歌って踊って跳ねて、楽しかった〜。年甲斐もなく、はしゃいでしまいました。

中学や高校のときは、遠くまでライブを見になんて行けませんでした。
私も大人になったもんだ…とつくづく思いながら、帰りのサンダーバードの中では缶ビールをぷしゅっと開けるのでした…。さいこー!